2018年10月31日から11月5日まで中国旅行をした際、 新しく出来た港珠澳大橋を渡って珠海へ直接行きました。 その際の行き方です。 まず、 港珠澳大橋 とは香港からマカオと珠海を直接結ぶ世界最長の海上橋です。 香港国際空港到着後、珠海へ行くにはフェリ-を使ってましたが、今回新しくできた港珠澳大橋を通ってボーダー超えです。 最初に結論書いておきます。 個人で行くには、時間の短縮にはまったくならないです。 手順はこの通り 1.まず、香港への入国手続きを行います。>フェリーと違って、直接は行けません。 また、空港内には案内版等はいっさいありませんでした。 インフォメーションセンターに行って、やっと情報が分かる程度だった。 2.路線バス(B4)に乗車して、港珠澳大橋香港口岸(最終バス停)まで行く。料金:6HKD なお、乗車日ではB4の場所を示すものがありませんでした。(見つけるまで、30分かかった) ターミナル1とターミナル2の間にあります。 3.下車後、すぐに香港出国手続きを行う。 4.それから、珠海行きバスのチケットを購入する。料金:65HKD 5.珠海行きのバスに乗車する 6.珠海で、中国側への入国手続きを行います。 7.珠海への市内までのバスに乗車する。料金5元でした 以下、フェリーとの比較です。 フェリー バス(港珠澳大橋) 料金 260HKD 71HKD 条件 空港内でのトランジットと同じ 珠海で入国手続きのみ 預入荷物は、珠海で受けとり バスを2回乗る必要 ボーダー超えのバス乗り場は屋外 香港の入国・出国手続き 珠海で入国手続き 時間 いつも19時20分前後ホテルに到着 今回は、ホテルに19時5分に到着 バス(港珠澳大橋)の場合、入出国手続きが3回あるってことです。 利用者が増えてくれば、おそらくフェリーの方が早いでしょう。 さらに、ボーダー超えのバス乗り場は屋外のため、暑い、雨降りだったらいやになるなーと思いました。 でも、料金が極端に安いので、今後は好みと天候状況によって、フェリーかバスを使い分けると思います。
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